東京オリンピックの新種目となっている「BMXフリースタイルパーク」の魅力を伝えようと、日本代表選手が、倉敷市の小学校を訪れ、華麗なパフォーマンスを披露しました。
倉敷市の琴浦西小学校を訪れたのは岡山市を拠点に活動する大池 水杜選手と、岐阜県出身の高木 聖雄選手です。
2人はともに全日本選手権で優勝経験があり、東京オリンピックでメダル獲得を目指しています。
「BMXフリースタイルパーク」は、小型の自転車に乗りジャンプ台を使って様々なテクニックを連続的に魅せる競技です。
選手たちは空中で回転したり、ハンドルから手を離したりする技を次々と成功させていきます。
琴浦東小の児童およそ280人は、華麗なパフォーマンスに大きな歓声をあげていました。
この日は、選手2人と岡山県警による自転車の公道での正しい乗り方などを教える交通指導も行われました。