総社市在住のイラストレーター、神崎 勝典さんの作品展が倉敷市内のギャラリーで開かれています。
会場には、子どもと空を一緒に描いた絵画や立体作品など、およそ90点が並んでいます。
神崎さんは2006年からイラストレーターとして活動を開始。
神崎さんの子どもの頃や、自分の子どもをモチーフに、創作活動を行っています。
常に変化している空を背景に、子どもの無邪気さ、素直な心などをパステルやアクリル絵の具で表現しています。
これまでは、入道雲をバックに虫取り網を持った子どもたちが遊んでいる様子など、夏がテーマの作品を描くことが多かったそうですが、今回は寒空の下で縄跳びを楽しむ子どもたちの様子を描くなど、冬がテーマの作品も見られます。
この他、ライトを当てて、陰影をつけて楽しむことができる立体作品も展示されています。
総社市在住のイラストレーター、神崎勝典さんの作品展は9日(月)まで、倉敷市本町のギャラリー十露で開かれています。