任期満了に伴い4月26日に投票が行われる倉敷市長選挙で現職の伊東香織市長が、4選を目指して立候補を表明しました。
きょう(26日)から始まった定例倉敷市議会の代表質問で、真備地区の復旧・復興と次期市長選についての決意を問われて答えました。
伊東香織市長は、福岡県出身の53歳。
郵政省、総務省、倉敷市収入役などを経て、平成20年の市長選で初当選し、現在は3期目です。
出馬表明後に会見した伊東市長は「災害からの復興とみらいに向かうまちづくり」を大きな理念に「真備地区の復興推進と災害に強いまちづくり」「子育てするなら倉敷で」「健康長寿のまちづくり」など5つの政策を公約として掲げました。
倉敷市長選挙では、現在まで伊東市長のほかに立候補を表明している人はいません。
倉敷市選挙は4月19日に告示、26日に投票が行われ、即日開票されます。