今月、倉敷市真備町で発生した高齢ドライバーによる死亡事故を受けて玉島警察署などは事故の現場で交通安全を呼びかけました。
交通安全の呼びかけには玉島警察署の署員や地区の交通安全母の会のメンバーなど6人が参加して行われました。
活動を行った倉敷市真備町川辺のスーパーマーケットの駐車場では今月6日に70代の女性が運転する車が用水路に転落し女性が死亡しました。
この死亡事故を受けて地区の交通安全の関係者が交通安全への意識を高めてもらおうと買い物客へ安全運転を呼びかけました。
メンバーは交差点での安全確認の徹底など運転時の注意点が書かれたチラシを配っていきました。
岡山県内では今年1月から今月9日までに9件の死亡事故があり、このうち5件は65歳以上の高齢者が関係する死亡事故となっています。