新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、水島臨海鉄道では、列車内の消毒を徹底しています。
水島臨海鉄道では、列車の運行前につり革や手すりなどをアルコール消毒しています。
また、床や客席は、週1、2回次亜塩素酸の入った薬液を吹きかける作業を行っています。
今後は、倉敷市駅と水島駅の待合室やベンチのほか、券売機や手荷物用の台なども定期的に消毒を行っていきます。
朝夕の通勤通学時間には、乗客にせきエチケットなどを呼びかけるアナウンスも行っています。
今月2日から全国の小・中学校と高校が臨時休校となった影響で、利用客は例年に比べて3割ほど減っているということです。
水島臨海鉄道は当面の間、新型コロナウイルス対策を行いながら、通常通りのダイヤで運行を行う方針です。