告示まであと1ヵ月。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、来月行われる倉敷市長選挙と市議会議員補欠選挙への影響が懸念されています。
任期満了に伴う倉敷市長選挙と、欠員3の市議会議員補欠選挙は、4月19日に告示、26日に投票、即日開票されます。
倉敷市選挙管理委員会に新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、選挙への影響について聞きました。
【インタ】
倉敷市選挙管理委員会事務局
三宅 康彦事務局長
倉敷市長選挙には現在、現職1人が出馬を表明しています。
また、市議会議員補欠選挙は、今月10日に行われた立候補予定者説明会に11陣営が出席しており、激戦が予想されます。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により、立候補予定者は集会を中止にしたり、後援会事務局のみで事務所開きをするなど異例の対応を迫られているようです。
各立候補予定者と選挙管理委員会が最も懸念するのが投票率の低下です。
近年の選挙では投票率が低下傾向にある上、今回は22日に行う予定だった市選管による投票率を高めるための街頭啓発活動が中止となっています。
【インタ】
倉敷市選挙管理委員会事務局
三宅 康彦事務局長