9倉敷市真備町箭田の妹尾直子さんが満百歳を迎え、市からお祝い状が贈られました。
妹尾直子さんは、大正9年3月20日に笠岡市で8姉妹の7女として生まれました。
30歳の頃、倉敷市真備町の米とタケノコ農家の家に嫁ぎ、農業をしながら家族を支えました。
手先が器用だったという妹尾さんは、裁縫が得意で、中でも着物を作るのが好きだったそうです。
一昨年の豪雨災害では自宅が全壊し、現在は児島の介護施設で過ごしています。
そんな妹尾さんの長寿の秘訣は、毎日よく歩くことと手先を使うことだそうです。
この日は、妹尾さんの子どもやお孫さんたちに囲まれ、満百歳をお祝いしました。
妹尾直子さん、満百歳おめでとうございます!これからも、お元気でお過ごしください。