総社市清音の酒蔵・ヨイキゲンで新酒まつりが開かれました。
ヨイキゲンの新酒まつりには、できたての新酒を始め、地元の果物を使ったリキュールや焼酎などが販売されています。
今年は新酒まつりは新型コロナウイルス感染が拡大している現状を踏まえ、規模を縮小して行われました。
試飲や飲食コーナーを無くし販売のみにすることで、来場者の滞在時間が短くなるようにしています。
会場の屋外テントには、去年の12月頃から仕込み始め、できたばかりの新酒がずらりと並びました。
なかでも、総社産の「あけぼの」を使った「ひのくち一番」は、この新酒まつりでしか手に入らないイベント特別酒です。
会場には次々と客が訪れ、目当てのお酒を買い求めていました。
ヨイキゲンの新酒まつりはあす22日まで開かれています。