倉敷市八王寺町に認可保育園のドルフィン・キッズ保育園が開園し、入園式が行われました。
開園したばかりの保育園に、お母さんやお父さんに連れられて次々に幼児たちが登園してきます。
社会福祉法人ドルフィン福祉会が運営するドルフィン・キッズ保育園は認可保育園として4月1日、開園の日を迎えました。
入園式にはおよそ60人の園児たちと保護者、関係者が出席しました。
新型コロナウイルスの対策で全体での式は行わず、各クラスに分かれて、放送で先生のお話を聞きました。
90人が通うことの出来るドルフィン・キッズ保育園では、外国人講師による英会話の時間を作るほか、布団や飲み物を用意し、制服の洗濯なども行うということです。
【インタビュー】社会福祉法人ドルフィン福祉会福嶋 裕美子 理事長
園児の保護者(1人)
倉敷市内では、4月1日、ドルフィン・キッズ保育園のほか、くらしきマチナカ乳児保育園とあしたか保育園が開園しました。
きよう倉敷には3つの保育園が開園しましたが、きのうの定例記者会見で2019年度末での待機児童ゼロを掲げていた伊東市長は「達成は難しい」と話しています。新年度に入っての待機児童の数は明言されませんでしたが、「引き続き、ゼロになるよう、行政努力を続けていきます」としていました。