倉敷市真備町のタクシー会社が外出自粛で利用客が減る中、地域住民の足として日々奮闘しています。
倉敷市真備町の日の丸タクシーは新型コロナウイルスの影響で、利用客が減っています。
貸し切りバスは学校行事やイベントの中止などにより2月下旬からキャンセルが続き去年の同時期に比べ9割減少しています。
タクシーも前年比で2割減、飲み会などの減少の影響か夜の利用は大きく減っています。
日の丸タクシーでは、乗客が降りた時や空いた時間にドアや座席などをアルコール消毒液で拭いたり、走行中、窓を開けて換気をするなどして、感染予防に努めています。
利用客が減少する中でもドライバーは地域の声に支えられているようです。
日の丸タクシーではバスの運転手をタクシー業務に充てたり、休業に雇用調整助成金を活用するなどして従業員の雇用を保っています。
日の丸タクシーでは、今後は買い物の代行なども検討したいということです。