外出自粛の中で食事のテイクアウトやデリバリーの需要が高まっています。
倉敷市の飲食店を応援しようと市民がインターネット上でテイクアウト店のマップを制作しました。
倉敷市内のテイクアウト情報が掲載された地図です。
この地図をつくっているのは倉敷市在住の大塚さやかさん。
新型コロナウイルス感染に伴う外出自粛が要請されている中、市内の飲食店を応援しようと始めました。
大塚さんは、4月11日からグーグルマップの自分で好きな地図を作れる機能を使って市内の飲食店のテイクアウト情報の掲載を始めました。
昼と夜の時間帯や、テイクアウトのみやデリバリーも行っている店舗など、6つのカテゴリーで、アイコンを分けて表示しています。
大塚さんの作ったマップは飲食店にとっても大きな支えになっています。
倉敷市鶴形のこちらのお店では、3月末からお客さんが大きく減り、今月7日からテイクアウトを始めました。
マップにも掲載されていて、現在の客の多くはテイクアウトの利用です。
個人やお店からもテイクアウト情報を入力することができ、24日朝の時点で地図に掲載している店舗数は127店とうなっています。