倉敷市は市内の妊婦へ新型コロナウイルス感染対策に使ってもらおうとマスク10枚を発送しました。
マスク配布の対象となるのは、倉敷市に住民票があり今月1日以降に出産予定で22日までに妊娠届出書を提出した2691人です。
1人につき、不織布マスク10枚が配布されます。
配られるおよそ3万枚のマスクは市内外の事業所などから、倉敷市に寄付されたものです。
24日午前中、市の職員およそ20人がマスクの封入作業にあたり、午後に発送が行われました。
マスクは1週間ほどで対象者に届けられるということです。
なお、今月23日から24日に妊娠届出書を提出した人へは27日に発送が行われます。
また、27日以降は倉敷市保健所をはじめ、児島・水島・真備・玉島の各保健福祉センターで妊娠届出書を提出すればマスクを受け取ることができます。