倉敷市本町の阿智神社で春季例大祭が行われ、五穀豊穣と共に、新型コロナウイルスの早期終息と平穏な日常復興が願われました。
倉敷美観地区にある阿智神社では、毎年5月のこの時期に、五穀豊穣を願う春の例大祭を行っています。
今年は新型コロナウイルス対策として、例年40人ほど出席している氏子や来賓などの参加を取りやめ、神職と巫女の5人で神事が執り行われました。
新井俊亮宮司は五穀豊穣を願うと共に、新型コロナウイルスの早期終息を祈りました。
また、巫女による舞も奉納され、平穏な日常への復興を願いました。
阿智神社では春季例大祭に合わせて開催予定だった神賑わいや、子ども相撲大会を中止としています。