倉敷市内の図書館で閲覧席の利用が今日(2日)から再開しました。
図書館内では座席に座りゆっくりと読書を行う姿が見られました。
倉敷市では閲覧席などの利用を制限するかたちで5月21日から図書館の利用を再開していました。
倉敷中央図書館では座席を通常の半分程度に減らし、机と机の間隔を広げることでソーシャルディスタンスを確保したほか、利用者同士が向き合わないようにするなど新型コロナウイルス対策を行いながらの再開となりました。
また入り口にはマスクを忘れてきた人のために簡易マスクを置き、定期的に館内の換気や消毒するなどの対策も行っています。
利用再開日となったきょうは朝から多くの利用者が訪れ、およそ1カ月ぶりとなる館内での読書にふけっていました。
倉敷市ではすべての図書館できょうから閲覧席の利用が再開しています。