倉敷市内の百貨店は、今日からお中元商戦をスタートさせました。
天満屋倉敷店の5階にお中元ギフトセンターが設けられています。
今年は、新型コロナウイルス対策として、待合席や受注カウンターのスペースを広げ、すべての受注カウンターに飛沫防止のパーテーションを設置しています。
それに伴って、お中元の見本の数を去年より1割ほど減らしていますが、展示されていないものは、カタログを見て選ぶことができます。
天満屋倉敷店は、今年のお中元のテーマとして「せとうちの元気を贈ろう」を掲げています。
岡山県産のシャインマスカットや白桃、瀬戸内産の焼あなごや練り物などの海の幸を贈ることで、ふるさとの味を楽しんでもらおうと期待しています。
今年は、また、三密を避けるために、天満屋のネットショップを使った注文も呼び掛けています。
天満屋倉敷店では今月30日まで、およそ200点が1割引きになる早期受注会を実施しています。
ギフトセンターは8月3日まで、インターネットでは8月8日まで注文を受け付ける予定です。