倉敷美観地区で恒例の柳の剪定が始まりました。
柳が夏に向けて衣替えです。
倉敷美観地区では、毎年6月、9月、12月の年に3回、害虫がつくのを防いだり、景観を整えるために柳の剪定を行っています。
大原美術館の臨時休館が続き、観光客が少ない美観地区ですが、今年も例年通り葉が生い茂る夏に向けての剪定が始まりました。
今回は、大原美術館の前から入船橋までのおよそ800メートル間に植えられた柳、140本を剪定します。
作業は10人がかりで行われ、1日30本程度を剪定していきます。
美観地区の夏の風物詩剪定作業はきょう(8日)から12日まで行われます。