新型コロナ対策として繰り返し洗って使える布マスクが流通しているなか、国が全世帯に配布したいわゆる「アベノマスク」を使わない人が増えています。
こうした余ったマスクを集めて学校や施設に寄付する取り組みを始めた自治体があります。
早島町役場です。
こちらの寄付箱。
余ったマスクを寄付したいという人なら早島町民以外でも持ち寄ることができます。
国から配布されたマスクのほか手作りのマスクなど未使用、未開封のものを受け付けています。
この取り組みを始めたきっかけは「マスクが余っている」という町民の声でした。
寄付されたマスクは町内の学校や介護福祉施設に届けられます。
早島町役場ではこの寄付箱の設置を当面、続けるということです。
この寄付箱は早島町役場のほかゆるびの舎と中央公民館にも設置されています。
余ったマスクがあるという方は持ち寄ってみてください。