色鉛筆画教室の「哲彩会」のメンバーによる作品展が天満屋リブ総社店で開かれています。
作品展は総社市で活動している鉛筆画教室「哲彩会」のメンバー20人が描いた作品およそ50点が展示されています。
哲彩会の総社教室には、小学生から91歳までのメンバーが所属していて毎年、展示会に向け作品を制作しています。
今回で7回目となった展示会にはメンバーが描いた風景や動物、人物などの作品が展示されていて、訪れた人たちは美しい鉛筆画に見入っていました。
会員の中には色鉛筆画をはじめて2カ月ほどのメンバーもいて臨場感のあるライオンなどを描き披露しました。
「哲彩会」は倉敷市の色鉛筆画家岩田哲也さんが指導にあたっています。
岩田さんは鉛筆を回転させながら色を重ねていくことで写真で撮ったようなリアルな絵に仕上げていくと話します。
「哲彩会」の作品展は天満屋リブ総社店1階のセントラルコートで今月21日まで開催されています。