玉野市のJR宇野駅で進められてきたリニューアル工事が完了し、瀬戸内の魅力などを伝えるプロジェクションマッピングが新たに登場しました。
リニューアルの目玉は縦3・4メートル、横5・8メートルのスクリーンに映し出されるプロジェクションマッピングの映像です。
玉野市をはじめ直島や小豆島など瀬戸内の島々で、アートやグルメを楽しめるスポットがおよそ5分間の映像で紹介されています。
また、もう一つの映像では7カ国語で歓迎の言葉が流れ観光客をもてなします。
このほか、観光案内所の横にはカフェと土産物店も新たに設けられています。
新型コロナの影響で今年の2月頃から宇野駅の利用客は大幅に減っています。
JR西日本岡山支社では今後プロジェクションマッピングの種類を増やすなどしてさらなる魅力発信に努め、駅の利用客増加につなげたいとしています。