今日、7月1日からレジ袋の有料化が始まりました。
プラスチックごみが海に流れ出し海洋汚染などにつながることを防ごうと国は、7月1日からスーパーなどの小売店にレジ袋の有料化を義務付けました。
天満屋倉敷店でも今日1日からレジ袋の有料化を始めました。
有料化の対象となるのは、主に食品売り場で提供されているレジ袋で、中、大、特大の各サイズとも3円で販売します。
地下の食品売り場では買い物袋を持参して詰めている人も見られました。
天満屋倉敷店では、レジ袋の有料化と共に素材の切り替えを行っていきます。
レジ袋は、植物由来の原料であるバイオマスプラスチックを90パーセント配合し、環境負荷の軽減に取り組む狙いです。
また、従来通り無料で提供している紙袋についても、森林管理協議会の認証林で作られた紙を使い、森林の保全に貢献していきます。
これらは、現在使っている袋の在庫がなくなり次第切り替えていく方針です。
また、レジ袋の有料化に合わせ、マイバッグ持参を推奨しています。
婦人雑貨の売り場では、マイバッグの販売を強化し、デザイン豊富な商品を取りそろえているほか、地下の食品売り場にもレジの近くにマイバッグのコーナーを設置してバッグの持参を促しています。