万葉集を学ぶ講座が倉敷市真備町有井の公民館で開かれ、七夕にちなんだ歌を楽しみながら学びました。
「やよひ会」は万葉集を学ぶ同好会です。
13年前に発足し、毎月活動していましたが、新型コロナウイルスで3月から休止となり、先月、再開しました。
今月は七夕にちなんでメンバーで作った七夕飾りを囲みながら、万葉集の歌の意味や背景などを楽しく学びます。
この日は、万葉集から、梅雨や七夕の季節を詠んだ歌を取り上げ、歌に込められた思いや情景を読み取りました。
また、万葉集の時代を再現した衣装を身に付け、万葉人になりきって、全員で学んだ歌を詠んだりして交流を深めていました。
次回は8月5日に行われる予定です。