今月23日のKCTニュースで早島町の鶴崎神社で竹あかりつくるワークショプの様子を紹介しました。
その日の夜に行われた竹あかりの点灯の様子を主催者の方から提供して頂きましたのでご紹介します。
こちらが今月23日の午後8時に点灯された早島町の鶴崎神社で行われた竹あかりの様子です。
およそ200本の竹灯篭と疫病退散の効果があるとされる「茅の輪くぐり」をモチーフにした「竹の輪くぐり」が境内に設置され幻想的な雰囲気を作り出しています。
この企画はオリンピックの開会式に合わせ全国一斉に竹あかりを照らす取り組みとして各地で行われました。
オリンピックは延期となったものの、地域を一つにし平和や希望を願おうとプロジェクトは継続されました。
点灯が行われた日の日中にはワークショップが開かれ親子連れなどおよそ30人が参加しました。
ドリルなどを使いながら竹に穴をあけて制作していきました。
今回の竹あかりは30日から 来月2日までの期間も点灯されます。
このプロジェクトの坪井代表は「竹灯りの様に明るい未来となってほしい」と話していました。