初心者でも小物づくりを体験できるワークショップが、玉野市立中央公民館で始まりました。
中央公民館のギャラリーで開かれているのが、「夏のワークショップフェスタ」です。
きょう(30日)から4日間、毎日違う小物づくりを楽しむことができます。
きょうは、布ぞうりやちりめんを使った和風飾りなど4種類のワークショップがあり、市内外で活躍する講師たちが、作り方を丁寧に教えていました。
皿やめがねケースに紙ナプキンを貼りつけて作るデコパージュの講座では、参加者が、動物や魚などの柄の紙ナプキンを切り土台となる皿にスポンジを使って慎重に張り付けていました。
自分の好きな柄で本格的な皿を作ることができると、人気を集めていました。
そのほか、講師が作った素材を簡単な編み方で装飾する夏用毛糸のブローチや、お手本を見ながら片足分をつくっていく布ぞうりなど、初心者でも30分から1時間でできるものが体験できます。
今年の「夏のワークショップフェスタ」は、新型コロナ対策を取りながらの開催となりました。
それぞれの講座の間隔を広げてソーシャルディスタンスを保ち、消毒の徹底、参加者の名前と連絡先の記入を呼び掛けています。
夏のワークショップフェスタは、来月2日まで開かれ、予約なしで参加することができます。