お盆休みが始まるのを前に岡山県は新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、「ふるさとへの帰省をもう一度検討し直してほしい」との県民へのメッセージ」を発表しました。
メッセージは8月7日から31日までの期間の対処方針として出されました。
新しいメッセージは
① 帰省はもう一度家族と相談して、会う時間の短縮やオンライン帰省も検討してほしい
② キャバクラやホストクラブ、複数人でのカラオケの利用を控える
③高齢者は外出する際には、人混みを避け行動する
の3つの点を明記して慎重な行動を呼びかけています。
県民へのメッセージは先月末に8月1日から31日までの方針として発表していましたが、岡山県内の感染者数が100人を突破し、全国的に感染が拡大しているところから急遽変更されたものです。
対策本部会議では「今の時期の宴会・飲み会は感染リスクが大きい」としてとくに注意を促しました。
それによると、
①なるべく少人数で
②人との距離を保ち、並んで座る
③大声を出さず、ドンチャン騒ぎはやめる
④酒は控えめに
⑤大皿の取り分けはやめる
の5つです。