玉野市の小、中学校ではきょう(8日)1学期の終業式が行われました。
新型コロナによる臨時休校の影響で例年よりも20日ほど遅れた夏休みがあすから始まります。
全校児童97人の築港小学校では新型コロナ対策として、ウエブ会議システムZOOMを使った終業式が行われました。
式では始めに、3年生と6年生の代表児童2人が1学期の振り返りと2学期の目標を発表しました。
このうち、3年生の小谷 真央さんは「友だちに勉強を教えたり注意をする時は優しくできました。
2学期は1学期よりも友だちと協力していきたいです」と元気よく発表していました。
続いて、北川 和美校長は「コロナ禍で少なくなった行事、一つひとつに熱心に取り組むことができました。
夏休み期間中はコロナ対策をして健康で安全な生活を送ってください」と児童たちに呼びかけました。
玉野市の14の小学校と7つの中学校では、例年よりも3週間ほど短い夏休みがあす(8日)から始まります。
なお、2学期は9月1日からとなっています。