倉敷市の足高山でコロナの収束を願った打ち上げ花火があがりました。
打ち上げ場所の足高山には1000発の花火が準備されました。
足高山打ち上げ花火は新型コロナウイルス感染拡大防止のため地域の夏祭りが中止となってしまったことなどから、少しでも地域を元気にしようと足高山を囲む、葦高、大高、倉敷南の3学区コミュニティ協議会が主体となって企画しました。
あたりが暗くなった午後8時、花火が空高く打ち上げられました。花火は3部構成となっていて
1部は医療従事者への感謝を込め青色の花火が中心となり、2部は子どもたちへ向けたにこちゃんマークなどの造形花火最後はコロナ収束祈願や地域が希望を持って進めるよう願いを込め、色とりどりの花火が夜空を彩りました。
気分が塞ぎがちな状況の中でも打ち上げ花火は、上を向いて気持ちも彩るものになったと思います。