中止になったセンバツに選ばれていた倉敷商業高校野球部が倉敷市役所を訪れ、2020甲子園高校野球交流試合で仙台育英高校に勝利した報告をしました。
倉敷市役所を訪れたのは、川井敏之校長をはじめ原田将多・元主将など4人です。
夏の甲子園大会の中止に代わって開かれた岡山県の独自大会で優勝した倉敷商業は、その勢いのまま15日に甲子園で行われた交流試合に出場。
夢の舞台で全国屈指の強豪校・仙台育英を相手に6対1で快勝しました。
伊東香織市長は「倉商らしい野球で市民に勇気を与えてくれました。
これからもこの経験を胸に自分の道を進んでください」と選手たちの健闘を称えました。
【インタビュー】
・倉敷商業高校野球部 原田将多 元主将
新型コロナウイルスの影響で春夏の甲子園大会が中止となった異例のシーズン。
高校野球の聖地で特別な一勝を勝ち取った倉商野球部は、この経験を新チームにつなげたいと成長を誓いました。
終わり♯