総社市内の中学校に勤務する教職員が新型コロナウイルスに感染したことに伴い、総社市は総合教育会議を開き人権侵害防止対策について協議しました。
■総社市 片岡聡一 市長
■総社市 久山延司 教育長
そうじゃ総合教育会議には、片岡聡一市長、久山延司教育長を始め、教育委員会などの関係者が出席しました。
総社市では19日に総社東中学校の教職員の新型コロナ感染が判明し、総社東中はきのう(20日)から26日まで臨時休校となっています。
それに伴い、教職員や児童の人権侵害防止対策を考える必要があるとして会議が開かれました。
会議では、総社東中の小原敏彦校長が現状や生徒の心のケアなど今後の課題について話した後、出席者が人権侵害防止対策について意見を出し合いました。
その中で、新型コロナの正しい知識を持つことが重要という意見が多く、専門家の話を聞く場が必要との声が上がりました。
【インタビュー】
■総社市 片岡聡一 市長
協議した内容について教育委員会では今後の対応を考えていきます。
♯