倉敷市では、今月1日から始まった夏休みを終え、きょう(25日)から半数以上の小・中学校で2学期が始まりました。
全校児童580人の天城小学校では、密集を避けるために校内の放送システムでそれぞれの教室に映像を配信する形で始業式が行われました。
式では、藤原英司校長から新型コロナ対策を続けることや、「2学期の目標を行動に移して達成しよう」という呼びかけがありました。
始業式の後には、夏休みの宿題を提出し、絵画や書道などの作品を披露し合いました。
また、夏休みに頑張ったことや楽しかったことを発表して振り返り、新たな気持ちで2学期をスタートさせました。
天城小学校では、新型コロナの影響で5月から延期になっていた運動会を10月上旬に「体育発表会」として規模を小さくして行います。
また、10月中旬の修学旅行は、日帰りで実施するということです。
倉敷市では、あす(26日)小学校36校と中学校3校で2学期の始業式が行われます。
また、玉野市では来月1日から2学期が始まります。