総社市中央の働く婦人の家でキャンディーボトルフラワー作りが行われました。
キャンディーボトルフラワーは乾燥させた花をガラスの中に並べ、密閉することで長期間、花の自然な色合いを楽しむことができます。
ガラスの中に保存するため、ほこりや湿気の影響もなく結婚式のブーケを中に入れ楽しむ人もいます。
働く婦人の家ではボトルフラワー作家として活動する総社市在住の髙杉郁子さんが講師となり、毎月教室が開催されています。
教室では季節に合わせた花を使っていて、きょう(30日)はアジサイの花をガラスの中に飾りました。
ワイヤーに巻き付けたドライフラワーを崩れないようにしながらビンの中のスポンジに差し込んでいきます。
参加した人は彩りを考えながら丁寧に作業を行っていました。
また教室内ではフラワーボールのハーバリウム作りに挑戦する人もいました。
色とりどりのカスミソウをボールに張り付け、専用のオイルが入ったビンに沈めます。
初めて作る人も1時間ほどで作品を完成させていました。
総社市働く婦人の家のボトルフラワー教室は毎月第2火曜日に開かれています。