倉敷青陵高校のOBがコロナ禍の中で勉学に励む母校の生徒たちに役立ててほしいと使い捨てマスク3万枚を寄贈しました。
マスクを寄贈したのは倉敷青陵高校5期生で会社役員を務める仁科喜佐男さんです。
2000枚入りの段ボール15箱を学校へ届けました。
倉敷青陵高校では全校生徒947人に10枚ずつ配布し、残りは備蓄する予定です。
今後、秋から冬にかけて新型コロナウイルスやインフルエンザの流行を懸念しており、髙槻信博校長は「特に3年生にとっては受験シーズンの大事な時を迎えるため、寄贈してもらった3万枚のマスクはいざというときの安心感につながります」と仁科さんに感謝していました。