井原線の吉備真備駅前で、毎月恒例の朝市が開かれ、地元の人が、お得な買い物や交流を楽しみました。
吉備真備駅前の駐車場を使って開かれているのは、「井原線DE得得市」です。
毎月第2日曜日に開かれ、地元を中心とした様々な団体が、特産品や加工品などを販売しています。
真備町の女性グループが手作りしている「真備おこわ」は、真備町特産のタケノコと会員が作ったもち米などを使っています。
タケノコともち米の食感の相性が良いと人気を集めています。
さらに、岡山県産の野菜や果物、新鮮な魚などが手頃な値段で売られているため、お得に買い物を楽しむことが出来ます。
買い物以外にも、真備児童館が企画した魚釣りや的当てといったゲームなど子どもが楽しめるコーナーも用意されています。
また、こちらはヨガ教室。
出店者の1人がヨガのインストラクターということで今回初めて開かれました。
(活かし※ヨガ教室1カット)今年は、新型コロナの影響で3月と4月の朝市を中止し、5月から再開しています。
出店数は以前と同じくらいに戻ってきましたが、客はおよそ半分になったままということです。
次回の井原線DE得得市は、来月11日(日)の午前8時から開かれます。
来月は初の試みとして、岡山県のよさこい連「伊呂波」を招いてよさこいの披露も行われるということです。