総社市は障がい者の雇用推進に向けて就労支援事業所から一般企業へ就労を移行した人へ10万円を支給しています。
去年A型事業所から医療機関に就労移行し支給の対象となった髙本篤さんへ市長から支援金が手渡されました。
総社市役所には総社市門田の髙本篤さん35歳が訪れ片岡聡一市長から10万円の支援金が手渡されました。
精神障がいのある髙本さんは総社市内のA型事業所で働いていましたが、去年9月に岡山市のももたろう整形外科医院に一般職員として勤務しここで介護の仕事を1年間続けています。
総社市では障がい者の雇用推進に向け平成26年から就労支援事業所から一般企業に就労を移行し6ヵ月以上勤務した障がい者に対して10万円を支給しています。
一般企業へ就労を移行し10万円が支給されたのは髙本さんで46人目となります。