特殊詐欺被害防止に向けた取り組みです。
倉敷警察署は特殊詐欺にあいやすい高齢者の被害を防ごうと孫にあたる高校生の声でメッセージを収録し広報活動にあたります。
倉敷警察署ではあす10月1日からパトカーで特殊詐欺防止に向けた街頭啓発活動を行います。
特殊詐欺の被害にあう可能性の高い高齢者を中心に広報できるよう孫世代にあたる高校生のメッセージで呼びかけることにしました。
収録には倉敷中央高校の放送部員が協力し警察署と生徒で考えたメッセージを吹き込みました。
倉敷警察署管内では今年1月から8月までに14件の特殊詐欺被害がありおよそ2500万円が騙し取られています。
収録したメッセージはあす1日からパトカーによる広報で活用されます。