今年50周年を迎え“ピーポー”の愛称で親しまれている水島臨海鉄道の列車や沿線の風景を映した写真展がきょう(1日)から始まりました。
会場となっている倉敷市駅には倉敷市中心部と水島地区を結ぶ“ピーポー”の季節ごとの風景写真など64点が展示されています。
写真は水島臨海鉄道が来年版のカレンダーのために公募したものです。
カレンダーには、プロカメラマンや地元メディアなどによって選定された13枚が掲載されていますが、写真展では県内外21人の“ピーポー”ファンなどから集まった全ての写真を公開しています。
写真展は来月3日まで倉敷市駅で開かれています。
また、水島臨海鉄道の来年版のカレンダーもきょうから倉敷市駅や水島駅で販売されています。
カレンダーの売上げ金の一部は西日本豪雨災害義援金として倉敷市に寄付されます。