倉敷美観地区の加計美術館で障がい者の芸術作品を紹介する「きらぼしアート展」が開催されています。
この展覧会は県内の障がい者の個性あふれる作品を紹介し、新たな作家の発掘や成長につなげようと2017年から毎年開催されています。
4回目となった今回は絵画・写真・造形の3部門に295点の応募があり、1次選考を通過した81点が展示されています。
こちらは、最優秀賞である「きらぼし賞」を受賞したダイキさんの「祭りの本番」です。
新型コロナの影響で多くのイベントが中止となるなか、日常が戻ることを願い祭りを楽しむ人々の様子をペンとアクリル絵の具を使い、描いています。
下は6歳、上は87歳まで個性豊かな発想で描かれた作品の世界観に浸ることができます。
きらぼしアート展は加計美術館で今月31日まで開催されています。