平成30年7月豪雨で被災した倉敷市真備町岡田地区で災害の記録を残す冊子を3部構成で作っています。
現在は第2部の冊子づくりに向けて住民に聞き取りインタビューを行っています。
倉敷市真備町の岡田地区では住民主体で、災害の記録を残す冊子を作っています。
第1部は「逃げる」をテーマに、住民がどうやって逃げたかなどの体験を今年2月にまとめ住民に配布しました。
現在は第2部「生きる」をテーマに制作を進めていて、これまで被災者がどのように生きてきたかをアンケートを取ってまとめています。
そこで更に生きた声を聞き取ろうと、住民のインタビューを行っています。
インタビューを受けた住民は災害から2年3か月が過ぎ、これまで生きてきて感じた人と会うことの大切さを話しました。
今後はインタビューの内容も合わせて冊子をまとめていきます。
【インタビュー】
岡田地区まちづくり推進協議会 岡野照美副会長
岡田地区の防災冊子第2部「生きる」は来年2月の完成を目指しています。