総社市はきょう(13日)、災害が発生した時に職員の派遣や食料の供給など互いに支援する協定を三重県の名張市と締結しました。
この協定は大規模災害が発生したときに互いの自治体から応援の職員を派遣し、食料や飲料水といった物資などを支援するものです。
三重県名張市が西日本豪雨のときに総社市へ職員を派遣し、物資を提供したことなどから今回の締結に繋がりました。
同時に被災する可能性が少ない県外の自治体と協定を結ぶことで迅速かつ円滑に応急復旧の業務を行うねらいです。
オンラインで開催された締結式ではそれぞれの市長が今後の期待を語りました。
総社市は同様の災害協定を全国の自治体と積極的に結んでいて県外の自治体との締結は今回で25カ所目となります。