総社市が新分野にチャレンジする事業者へ補助金を交付する伝達式を行いました。
総社市の新分野チャレンジ事業者応援補助金には市内51の事業者から応募があり、審査の結果、手の消毒液やパーテーションなど、コロナ禍に対応した製品の製造や弁当配達など、新分野へ取り組む34の事業者に決定しました。
交付決定伝達式では片岡聡一総社市長が採択事業者へ交付決定通知書を交付しました。
応援補助金は、総社市が新型コロナの経済対策として打ち出したもので、およそ1000万円の予算を充てています。
コロナの影響で売り上げが20パーセント以上落ちた事業者を対象に、上限30万円を補助し新分野への取り組みを応援します。
交付の後は、採択事業者の代表が新分野の事業内容や意気込みを話しました。