早島中学校の生徒が、新型コロナ感染者や医療従事者への誹謗中傷や差別の防止を呼びかける啓発活動を行いました。
けさ(16日)、JR早島駅前で行われた活動には、早島中学校生徒会の生徒9人が参加しました。
この活動は、岡山県が8月から進めている「ダメ!コロナ差別」啓発キャンペーンに賛同して行われたものです。
新型コロナ感染者やその関係者、医療従事者などへの誹謗中傷や差別が県内でも発生し、問題となっています。
生徒たちは、早島駅の利用者へメッセージが書かれたポケットティッシュおよそ300個を配りながら一人一人に新型コロナ差別の防止を呼びかけました。
早島中学校は、来月1日に早島町中央公民館で行われる「生涯学習まつりいきいき広場」でも啓発活動を行う予定です。