秋の運動会シーズンがやってきました。
幼稚園や認定こども園では、新型コロナ対策のため様々な工夫をしながら運動会を行っています。
倉敷市児島の三宝認定こども園です。
例年全クラスの園児とその保護者などあわせて800人以上が集まる運動会ですが今年は新型コロナ対策で参加人数を分散させるため2日に分けて行われます。
この日は4歳から5歳の園児とその保護者およそ200人が参加しました。
競技も工夫されています。
バトンを受け渡すリレーは手袋をつけて行われました。
また玉入れは落ちた球を拾わないなど出来る限り接触を避けるよう行われました。
また運動と勉強をあわせたユニークな種目も用意されました。
「知・徳・体」という競技では、「中国・四国地方」や「中部地方」などこども園で覚えた県をグループごとに集めて地方パズルを完成させます。
保護者は声援の代わりの拍手やマラカスで子ども達を応援していました。
10月24日(土)には2歳児、3歳児の運動会が行われる予定です。