利用者がスマートフォンのアプリで注文すると、登録された配達員が自転車やバイクなどで自宅や職場に料理を届けるサービス「ウーバーイーツ」がきょう(20日)から倉敷市の一部でも利用できるようになりました。
県内では岡山市に次いで2ヵ所目の開始となります。
倉敷市内ではハンバーガーやカレーなどの定番から和食やエスニックまで、40店以上を利用することができます。
利用者は50円以上の配送手数料に加え注文金額の10%をサービス手数料として支払う必要があります。
こちらのうどん店では午前中から次々とウーバーイーツによる注文が入っていました。
スマートフォンをタップするだけで料理が届くウーバーイーツ。
実際に体験してみました。先ほど取材をさせて頂いたうどん店で女性に大人気だという「ごまだれぶっかけうどん」の大盛を、受け取り場所を指定して注文。
30分ほど待つと配達員の方が到着し、無事に料理を受け取ることができました。
ウーバーイーツは、日本では2016年9月に東京で始まり、現在は28都道府県でサービスを展開しています。
倉敷市内でウーバーイーツが利用できるのは現在、JR倉敷駅周辺のみとなっていますが今後、徐々にサービスエリアの拡大を予定しているということです。
新型コロナの影響を受け売り上げが落ち込んでいる倉敷市内の飲食店にとってもウーバーイーツの開始は追い風となりそうです。
ウーバーイーツ開始に期待すること世界各地に拡大する食事宅配サービスウーバーイーツ。
今月末には29ヵ所目として高知県でも始まります。
日本国内でもまだまだ広がりをみせそうです。
ウーバーイーツの倉敷市内のサービスエリアや詳しい注文方法についてはウーバージャパンのホームページをご覧ください。