総社市は高齢者施設での新型コロナウイルス感染をうけて市内の高齢者事業所とWEB会議を開き、今後の対策について話しました。
総社市は昨日、市内の高齢者施設で、4人の新型コロナ感染が確認されています。
それに伴い、市内の一部の高齢者事業所とWEB会議を開きました。
会議では片岡 聡一市長が今後の感染防止策の徹底を促しました。
関係業者の施設の立ち入りについて、検温の実施、発熱や咳などの症状がある場合は入館を断ることや、施設内の3密を避けること、職員や入所者の日々の健康管理の徹底などを呼び掛けました。
総社市には、およそ150の高齢者事業所がありおよそ3500人の要介護者がいます。
片岡市長は今回の4人の感染が3500人に広がらない仕組みが必要とし、+マスクや消毒液などの物資の支給の強化や、施設との情報共有のため、新たな連絡協議会を設置する意向を示しました。
連絡協議会は来週中に設置する予定です。