公益財団法人 日本公衆電話会は玉野市の小中学生に普段の生活の中で自ら考え行動する意識を高めてもらおうと、啓発冊子を寄贈しました。
公益財団法人 日本公衆電話会岡山支部の森 義三 副支部長から玉野市の妹尾 均 教育長へ「子ども手帳」390冊と「ネット安全ガイドブック」410冊が贈られました。
市内の小学4年生向けに贈られた「子ども手帳」は、119番や110番などの緊急通報を公衆電話からかける方法をはじめ、児童が社会の一員として知っておくべきことやマナーなどについて詳しく紹介しています。
また、中学1年生向けに贈られた「ネット安全ガイドブック」は過去に実際に起きたインターネットやスマートフォンに関係する事件などを紹介し、生徒が情報化社会のルールを学べる内容となっています。
公益財団法人 日本公衆電話会は公衆電話や災害用伝言サービスの認知啓発活動などを行っている団体です。
平成27年度から玉野市の小学校へ「子ども手帳」を、平成30年度から中学校へ「ネット安全ガイドブック」を寄贈しています。
贈られた冊子は市内の小中学校へ来週中に届けられるということです。