きのう(23日)全国商工会議所女性会連合会の総会が、初めて倉敷市で開かれました。
また今回は、オンライン開催となりました。
この総会は、全国の商工会議所女性会の結束を強めようと毎年開催されています。
52回目となった今回は初めて倉敷市で開かれ、全国商工会議所女性会連合会の市瀬優子会長や倉敷商工会議所女性会の丸山洋子会長などが出席しました。
KCTが中継し、オンライン配信され全国で336の女性会、歴代最多となるおよそ4300人が参加しました。
式では、優れた活動をした個人や団体が表彰されています。
起業家大賞として、困難を抱えている子どもの教育の場をつくった佐賀商工会議所女性会の加藤雅世子さんが代表で表彰状を受け取りました。
そのほか個として光る女性会事業表彰として、「もものコンフィチュール」などを手作りする備前商工会議所女性会などがオンラインで喜びの声を伝えました。
総会の後には、大原美術館の大原あかね理事長の記念講演会が開かれ、SDGsの観点から大原家に関する倉敷市の歴史や現在の姿などを語りました。
次回の総会は、来年10月22日から23日に福島県郡山市で開かれます。