前日の中核市サミットに引き続き中核市市長会議がはじめて倉敷市で開かれました。
中核市は人口20万人以上の都市で出来る限り住民の身近なところで行政を行うという地方自治の理念を実現するために創設されたものです。
会議には60ある中核市のうち39市の市長や副市長などが出席しました。
会議では、情報通信やデータの利活用でまちづくりを進めるスマートシティの推進へ向けて知識・経験をもった人材を育成する。
老朽化した公共施設の整備に係る財政支援の継続や拡充を推進する。
災害を抑止し国土を強靭化するため事前防災と減災の取り組みを行うーとの3つの提言を採択しました。
今回採択された提言は11月11日からそれぞれの担当省庁へ要望していきます。