倉敷市はきょう(12日)、新型コロナウイルスに自営業の50代男性が感染した、と発表しました。
倉敷市内では30人目の感染者です。
新たに感染が確認された50代男性は、今月9日に感染が判明した倉敷市29例目の女性の友人です。
2人は5日に同じ部屋にいて1時間程度会話をしたとのことです。
50代男性は9日に37.8度の熱がでて、10日に市内の医療機関を受診。
11日にPCR検査の結果、陽性が判明し、市内の医療機関に入院しています。
50代男性は29例目の感染女性と会った翌日の6日から8日までは仕事をしていて、9日には知人男性と車で外出しています。
濃厚接触者は同居の家族と職場関係者、車で同行した知人の3人で、PCR検査の結果、全員陰性でした。