倉敷市水道局は、市内の子どもたちに水道水に親しんでもらおうと「水道水大好きっ子育成事業」を行っています。
万寿東幼稚園で行われた活動には、年少と年長の園児あわせて23人が参加しました。
はじめに、紙芝居で倉敷市の水道水には身近な高梁川の水が使われていることや、厳しい基準で検査しているため安全な水が飲めることなどを学びました。
そのあとは、災害や事故が起こった時に水を供給する給水車の体験です。
園庭にやってきた給水車に園児たちは興味津々。
給水車の運転席に乗ったり、6リットルの給水パックに水を入れて持ったりして、楽しく水道水に親しんでいました。
倉敷市水道局は、子どもたちに安全でおいしい水道水が飲める日本の文化を知ってもらい、次世代に継承しようと先月から市内の幼稚園を訪問し活動しています。
体験の後には、認定証と給水車の折り紙が贈られました。
倉敷市水道局は、今月中に倉敷東幼稚園や茶屋町西幼稚園にも訪問する予定です。