倉敷市の福田中学校の生徒がいろいろな職業に就く人から仕事のやりがいや心構えを学びました。
これは地域で働く人を学校に招き、仕事の内容や仕事に取り組む姿勢を聞くことで、将来について考えてもらおうと開かれたものです。
福田中の2年生およそ230人が金融、医療、音楽関係など6つの職業に就く地域の人から話を聞きました。
金融機関で働いていた永田清志さんはお客さんとの関係を築くために「信用されることが大切」と話し、「約束を守ることや目の前のことに一生懸命に取り組んでほしい」とアドバイスしました。
また、ピアニストで、KCTの番組「あっぱれ♪」に出演している朝田恵利さんは常に前向きに取り組む姿勢を大切にしていて、「臨機応変に行動すると仕事の幅も人脈も広がる。
人を幸せにして、自分も楽しい気持ちになることができます」と仕事のやりがいを話しました。
生徒たちはメモを取りながら熱心に聞いていました。