倉敷市はきょう(17日)新たに年齢、性別非公表の会社員1人が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
市内では33例目で、岡山県内の感染者数は400人を超えました。
新たに感染が確認された倉敷市在住の会社員は、今月10日に兵庫県に出張し、11日からは仕事でしたが、13日に37・2度の熱とセキが出たため、別室で仕事をしています。
14日からは主に自宅で過ごしていましたが、セキが続き、16日に38・0度の熱と倦怠感やのどの痛みが出て、市内の医療機関を受診して検査の結果、陽性が判明して、入院しました。
濃厚接触者は同居の家族3人で、PCR検査の結果、全員陰性でした。